(体験談)わたしの新婚旅行(ハネムーン) 外国の怖さと失敗談

道に迷い恐ろしい体験をしました。  20代女性

楽しみだった新婚旅行

新婚旅行はオーストラリアへ行きました。

私はそれまで国内から出たことがなく、初めての海外旅行でした。とても楽しみで、出発する前日は子供のようにドキドキして眠れませんでした。

夫は仕事柄よく海外へ足を運ぶので、海外には慣れていました。それが私の安心材料となり、私は初めての海外旅行にも関わらず、怖さとか不安などは全くありませんでした。
でも、国内でも同じことですが、どこへ行っても安全な場所なんてありません。浮かれていると足元を掬われることになります。

しかしこの新婚旅行が、それを知らしめることになろうとは思ってもみませんでした。

オーストラリアでは、まずグリーン島に行きました。もうびっくりするくらい海が透き通っていて、底の底まで肉眼で見ることができました。大きな野生の亀が泳いでいたり、イルカの群れを目にしたり、感動の連続でした。

周りは当然日本人はいませんでしたが、英語が堪能な夫にすべてを任せていたので、私はただただ楽しんでいれば良いだけでした。

グリーン島に1泊したのち、シドニーへ行きました。シドニーはグリーン島とは違って大都会です。少しずつ海外の雰囲気に慣れてきた私は、夫とディナーを楽しんだ後お土産を見に行くことにしました。
夜は街がとてもきらびやかに電飾され、私はついテンションが上がってしまいました。可愛いお土産屋さんがたくさんあるので、あちらこちら見て回るうちに夫と離れてしまったのです。

困ったことに、携帯などの貴重品はすべて夫が持っていました。初めて不安にかられた私は、その場にじっとしていれば良いのに、夫を探し始めてしまったのです。
気が付くと暗めの路地に入っていて、人もチラホラになっていました。方向音痴な私は完全に自分が何処にいるかわからなくなってしまったのです。

その時、若い外国人男性が私に話しかけてきました。何を言っているのかわからず、曖昧に笑っていると急に腕を捕まれズンズンと歩き始めたのです。あまりの強さに振りほどくことができず、ノー!と繰り返しましたが、彼は笑うだけで足を止めようとはしませんでした。

その時、私を呼ぶ声が聞こえ振り替えると夫が全速力で走ってくるところでした。すると外国人男性はパッと私の手を離し、走り去りました。
夫の顔を見ると急に全身が震え始め、その場でワンワン泣いてしまいました。夫になだめられながらその日はホテルへ戻りました。

私はやっと言葉が通じない大変さや、ここは日本ではないということの怖さを知ったのです。あの時夫が現れなければ私はどうなっていたかわかりません。

翌日以降は夫から片時も離れず、観光を楽しみました。
海外の怖さを身をもって体験した新婚旅行となりました。

 

雰囲気が台無しに・・      30代女性

 

私と主人の新婚旅行はニューカレドニアでした。付き合って9年目の結婚で、付き合っているときからよく新婚旅行はどこに行くか話していました。

 

特にきっかけがあった訳ではありませんでしたが、お互いニューカレドニアが何となく新婚旅行先にいいんじゃないかと思っていたため、結婚したらここに行くことは私たちの間で決まっていました。

 

主人は旅行内容にあまりこだわりがなかったため、私がほぼ行程からホテルまで決めました。費用についてはケチらないつもりだったので、人生最大の贅沢旅行でした。

 

到着当日と翌日は首都ヌメアにあるヒルトンヌメアラプロムナードレジデンスに宿泊しました。特に希望した訳ではありませんでしたがキッチン付きの部屋で綺麗で広くて目の前は海でした。

 

ただ、私は旅行先で料理することはしないためキッチンは一度も使わなかったしそれならキッチンなしで価格を抑えてもよかったと思いました。ホテルは満足だったのですが、周囲にあまりレストランがなく連日同じ店で食べました。

 

また特に見所があるわけではなかったためひたすら部屋で寝ていました。あまりに退屈で私だけ夕方目の前のビーチに散歩に行くと現地のおじちゃんたちがぺタンクというゲートボールのような遊びをしていました。

 

私はずっと行きたかった高級レストランがありました。ルルーフという店でドレスコード有りの高級レストランです。そんな高級レストランに行く機会なんて新婚旅行くらいしかないだろうと思い、私も主人もスーツとドレスを持っていきました。

 

これぞ新婚旅行という雰囲気で料理も美味しく満足でした。ただ、ドレスコード有りにも関わらず日本人のギャルとギャル男のカップルがそこら辺をウロウロするような格好で入店してきて近くの席に座ったので素敵な雰囲気半減でした。

 

3日目からはメトル島にあるエスカパートアイランドリゾートに3泊しました。メトル島はこのリゾートホテルしかなく正にリゾートアイランドでした。ホテルしかないので本島にやることがなくただただのんびり気ままに過ごしました。

 

朝のんびり起きてホテルのビュッフェを食べ、ビールを片手にプールサイドで日向ぼっこ。飽きたらシュノーケルで海に入り魚たちと泳ぎまたビールを飲みながらプールサイドで昼寝。白人客が多かったですが皆このような過ごし方をしていました。正にこれぞ絵に書いたような新婚旅行でした。

 

ただ、行動派の私にとってはのんびりもすぐに飽きてしまい、もっと観光できる場所に行けばよかったかなぁと少し後悔しました。まぁこんなにゆっくりした旅行はもう二度とできないと思うので、ザ新婚旅行を経験できたのはいい思い出かなと思っています。

 

 

 

 

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