結婚できない人の特徴
自分では気づいてない!?相手に対する高条件
「普通の人」
「パーフェクトな人」
「ハイスペックな人」
婚活相手の条件はさまざま。
婚活がうまくいかない状態が続く人に対して、
- 「条件が多過ぎるんじゃない?」
- 「高望みしてるんじゃない?」
と、思ったり言われていることを聞いたことはありませんか?
「こだわらない」=「高望み」になっている。
結婚相手に対する条件 | |
建前![]() | 本音![]() |
見た目はあまりこだわらない・・ | でも・・「ハゲ」てたり「デブ」はイヤ・・不潔は最悪。 |
年収もこだわらない・・ | 私より収入低い嫌だな~年収300万!?信じられない・・。 |
婚活を行っている女性に、お相手に対する条件はありますか?と質問をすると、多くの女性から「外見もこだわりないし、普通の人だったらいい」という答えを聞きます。
実は私自身も、結婚相手に対してあまりこだわりはないと思っていました。
しかし、
「見た目にはこだわらない」
と言いながらも、婚活サイトなどでお相手のプロフィールを見てみると・・
「はげている」
「服がヨレヨレ汚い」
「自分よりも背が低い」
など、相手に対する条件は無いと思っていても、「それはちょっとな~」となってしまいます。
また、収入の面でも同じことが言えます。
「この人私より給料ないじゃん・・」
「え~年収300万円・・せめて500万円は欲しいよね!!」
というふうに・・。
実際に婚活をしてみるとよくわかるのですが、なかなか見た目も普通(イケメン!?)以上で、年収も普通(500万円以上)なんて、かなりの高スペックです。
つまり、
相手に対する理想はあまりない(こだわりがない)=高スペックな相手を求めているということになります。
このような気持ちで婚活を続けていても、ほぼ間違いなく理想の相手には巡り合えないでしょう。
相手の条件に妥協点を見つけましょう。
相手の条件を値踏みする前に、自分の具体的な希望や優先順位を考えることが重要になります。
相手に対する妥協点
- 「はげてても大丈夫」
- 「自分より背が低くても気にしない」
- 「太っていたり、身だしなみができてなくても、頑固すぎなければ自分がキレイにしてあげられる」
のように、具体的なことをイメージしたり、それをプロフィールにも反映させましょう。
婚活中の女性はおそらく、「ハイスペックな人」と「普通の人」のどちらかを探しているのだと思います。
そして、ハイスペックはなく普通を探している=高望みはしていないと思っているのだと思われます。
普通の男性=欠点のない男性!?
そして「普通の人」とは、
「はげていない」
「身長も低くない」
「服装がきちんとしている」
のように欠点のない人のことを指しているように思えてくるのです。
女性が好む条件の優れいる「ハイスペ男性」そして、欠点がない「普通の男性」、
おそらく欠点のない男性も、ハイスペ男性なみに存在しないのではないでしょうか?
欠点やコンプレックスのない完璧な人間はいないと思いますし、いきなりふるいをかけ少ないハイスペ、完璧候補者のみにしてしまうことが、うまくいかない婚活の最初の失敗ではないでしょうか。
そして、その少ない層を「20代」「30代」「40代」で競いあっているというのが、ネット婚活の真相かと思います。