披露宴の時間帯で、カラードレスの種類を選ぶ。
お色直しとして着用するカラードレスは、披露宴の時間帯によって種類が異なります。昼の時間帯は、肌の露出を控えた「アフタヌーンドレス」で、素材は綿やレース素材なものが一般的で、夜の披露宴の場合は、「イブニングドレス」か「カクテルドレス」が正礼装となります。
また、ドレスの色(カラー)も自分に似合うものを選ぶのは、もちろんですが披露宴のテーマや会場の雰囲気などやウエディングドレスとの違いを考えて選ぶことは大切なことです。
カラードレスの色選びのポイント
ピンク系 | 日本人の肌の色によく馴染む人気のあるカラーです。 オレンジかかったサーモンピンクや光沢のあるパールピンクのドレスが人気があります。膨張色でもあるが、濃いピンクを選べば気にならないでしょう。 |
ブルー系 | 濃いブルーは清潔感に溢れ、幅広い世代に人気があります。 また、体型を気にする人にも着やすいため幅広い世代に人気があります。濃いブルーはシックで大人っぽいイメージを与えることも出来ます。 |
オレンジ系 | 表情を明るく、健康的に見せてくれます。 いつも明るく元気なイメージを持っている花嫁さんにぴったりのカラーです。 |
レッド系 | 鮮やかな赤は、インパクトがあり特にクリスマスシーズンには特におすすめのカラーです。 色白な人は特にこの色は映えます。幻想的な雰囲気の会場にもとてもよく似合います。大人っぽいイメージにしたい場合は、ワインレッド系がおすすめです。 |
イエロー系 | どんな肌の色にもなじみやすい色です。鮮やかなイエロー色は、元気いっぱいのイメージです。クリーム色のような淡いイエローは上品でやわらかいイメージになります。 |
グリーン系 | 種類が豊富で日本人の肌になじみやすい色です。 秋冬の挙式にはダークグリーン、新緑の挙式には淡いグリーンがおすすめです。また、暗く見えてしまうときには、ブーケを華やかな色にすることで明るいイメージになります。 |
パープル系 | 濃いパープルは優雅で大人っぽい印象になります。 淡いパープルにするとかわいいイメージになります。肌の白い人に似あいます。 |
ゴールド系 | ベージュに近いシャンパンゴールドやオレンジゴールドなどベージュに近いものが人気があります。 日本人の肌の色に良く馴染み、華やかで上品な印象になります。 |
ブラック系 | 明るい色のスパンコールやレースを使ったデザインを選ぶと、豪華でエレガントなイメージになります。 |
カラードレスはウエディングドレスと同様に納得いくまで試着をしてみましょう。カラー(色)も好みの色じゃなくても、実際に着てみるとすごく似合ってたなんてこともあります。
カラードレスを着た花嫁の中で人気順位は、「ピンク系」⇒「赤系」⇒「ブルー系」です。試着時にさまざまな角度で写真を撮り、肌の色や髪、瞳などの雰囲気から、似合う色を見つけましょう。
ドレスの素材の特徴
✅サテン
ドレスによく使われる素材で、光沢があり、特にシルクサテンは、なめらかな手触りが気品と品格があります。
✅シャンタン
光沢を抑えた落ち着いた印象の生地です。クラシカルなデザインによく合います。
✅タフタ
シルクの平織りです。上品なオフホワイトが一般的です。独特な光沢があり、豪華な印象を与えます。
✅レース
レースにはさまざまな種類があります。細かい細工は、シンプルなドレスに華やかさを与えます。
✅チュール
細かい網の目状の布地で、ベールによく使用されています。ほかの生地と合わせることによって、ボリュームがでます。
✅ジョーゼット
控えめな光沢と、柔らかな手触りが特徴です。膨らみのあるドレープが出るので、マーメイドやスレンダーラインが良く合うでしょう。
(経験ドレスはメリハリを重視しました。
私は、結婚式でウェディングドレスとお色直しにカラードレスを着用しました。
ドレスを選ぶ際、どうしてもシンプルな形のものを選んでしまう私にアドバイザーの方が言ってくれたことがあります。それは、「メリハリをつけると楽しいですよ。」ということでした。
例えば、ウェディングドレスをアクセサリーや髪型も含めて落ち着いた感じにするなら、カラードレスは少し派手目にしてみる、というものです。
普段着ない色や形のものに挑戦できるのも結婚式マジックだと言われ、確かにそれは一理あるなと思いました。
私はアドバイザーに言われた通り、ドレスアップにメリハリをつけることにしました。
ウェディングドレスは飾りのほとんどついていない、本当に純白のものを選びました。髪型も落ち着いたまとめ髪にし、言わば私の好みの形が出来上がりました。
カラードレスはアドバイザーや彼と相談をしながら決めていきました。色んなカラードレスをあててみましたが、アドバイザーと彼はピンクがいい!という意見で一致していました。
私は普段ピンク系はほとんど着ません。いつも黒や青など落ち着いた色味を着ています。ですから目の前の可愛らしい桃色のドレスには恥ずかしくなってしまいました。できれば青か紫が良かったのですが、二人の勢いに負けてそのドレスを着てみることに。
しかし実際に着てみるとアドバイザーの言われていた通り、意外なほど違和感がありませんでした。フリルなどがふんだんについているものだったら、さすがに無理だと断っていたと思いますが、二人が似合うと言ってくれたピンクのドレスは、形がとてもスッキリしてフリルは最小限に、リボンはついていないものでした。優しく温かい色味に私自身もすっかり気に入ってしまいました。
髪型はサイドアップにし、豪華に散らすという感じでに決まりました。そして、花の冠をかぶるように髪に花を飾りました。
結婚式当日、まさか私がこんな可愛らしい姿になるなんて友人は思っていなかったようで、あとから「本当に可愛かった!」「似合っていた!」などと絶賛されました。メリハリが良かったという声もあり、アドバイザーはやはりすごいなと感じました。
自分に似合う意外な色が、ドレス選びから見つけることができてとても嬉しいです。
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