披露宴でのスピーチ 新郎の父の挨拶「謝辞」をするときの心得とポイント

家・親族代表の挨拶の基本

披露宴が盛り上がり、花嫁の手紙、両親への花束贈呈が終わったら、両家の代表が挨拶します。結婚式を締めくくる大切な挨拶なので、準備をしっかりして臨むことが大切です。

両家両親代表の挨拶は、新郎の父親がするのが一般的

両家代表の挨拶する人の優先順位
①新郎の父親
②新郎の母親、または新婦の父親
③新郎の叔父・叔母
④新婦の母親
⑤新郎の兄・姉、または新婦の兄・姉

両家両親代表の「謝辞」を誰がするのかは、決まりはありません。一般的には、新郎の父親がするのが一般的です。しかし、新郎の父親が他界していたり、ほかの理由で挨拶が難しい場合は、優先順位に従って、「謝辞」をおこなう担当を変更します。

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新郎の父の挨拶「謝辞」をする時の5つのポイント

ポイント① 両家の挨拶の立ち位置


新郎の父が、両家の代表の挨拶をする場合、挨拶の立ち位置は、宴席の下座で行います。一般的には、中央に新郎・新婦、その両隣にそれぞれの両親が一列に並びます。

 

ポイント② 自分の言葉で伝えることを忘れずに

形式に沿った堅苦しい挨拶よりも、式場の雰囲気や列席者の顔ぶれに合わせて、オリジナリティのある言葉を使って、自分の言葉で列席者に感謝の言葉を述べましょう。

 

 

ポイント③ 挨拶は3分以内(約800文字程度)を目安に

披露宴の挨拶は、どんなに長くても5分以内、しかし、5分もスピーチをすると披露宴の時間にも影響が出るし、列席者の集中力が切れてしまいます。一般的に結婚式などで集中して聞いていられる時間は、3分が最適と言われています。

あいさつの原稿を作成する場合、3分以内を目安に考えると、文字数に直すと約800文字程度が理想です。原稿用紙でいえば約2枚になります。原稿を書き終えたら、声に出して読んでみましょう。声を出して読んでみることで、間違った言葉や変な敬語の使い方に気付くことができるため必ず実行しましょう。

披露宴スピーチの正しい敬語と禁句 忌み言葉についてはこちら

また、家族にストップウォッチなどで測ってもらい、3分以内におさまっているか確認をしてもらいましょう。

ポイント④ あいさつの仕方を練習する。

 

※お辞儀の基本を覚えましょう。

挨拶の基本を分かってないと、見た目にもおかしくなってしまい、落ち着きがないように見えたりします。

 

お辞儀の重要なのは、角度より速度!?

みなさんは、普段どのようなお辞儀をされていますか?

お辞儀というのは普段良く行われる動作のひとつです。どんなお辞儀が相手にどんな印象を与えるのかをご紹介していきます。多くの皆さんは、お辞儀の角度は意外とちゃんと出来ている人はいますが、相手に対する印象が変わるのは、むしろ角度よりお辞儀の速度になります。

 

なたのお辞儀はどのタイプ?

①頭をゆっくり下げて、頭をゆっくり上げる。

 

②すばやく頭を下げて、素早く頭をあげる。

 

③すばやく頭を下げて、ゆっくり頭をあげる。

あなたのお辞儀はどのタイプでしたか?

日常で、普段お店で買い物をしたりホテルで宿泊したり、様々なサービスを受ける際は、担当者からあなたにお辞儀をされることがあると思います。あなたが普段、お辞儀をされて「気持ちが良い」「丁寧だな」と感じるお辞儀をされることは、少なくありませんか?

お辞儀は普段癖になっているので、言葉づかいに比べて、好印象を持ってもらえるようにと、意識をすることが少ないのです。では、好印象をもってもらえるお辞儀とはどんなものでしょう?

答えは、3番の素早く頭を下げて、1~2秒静止をして、ゆっくりと頭をあげる。

素早く頭を下げることは、意外とできると思いますが、特に大勢の列席者の前での挨拶では、緊張してゆっくりと頭をあげることはけっこう難しいのです。本番に備えて、繰り返し練習されてはいかがでしょうか。

男性がお辞儀のコツを身に付ければ、とても丁寧で堂々とした印象を与えることができます。

お辞儀の角度

お辞儀は頭だけを下げるのではありません。

上半身全体を倒すイメージで行います。背筋を伸ばしてマイクの前に立ち、敬礼(15度から30度)、最敬礼(45度)のそれぞれの角度でお辞儀をして、1~2秒静止し元の姿勢にゆっくりと戻ります。

敬礼

司会者から紹介され、挨拶を始める前に列席者に向かってお辞儀をします。この時のお辞儀は敬礼(15度から30度)です。背筋を伸ばしたまま、腰から上半身全体を曲げましょう。

 

最敬礼

挨拶が終わり、列席者にお辞儀をします。この時のお辞儀は、最敬礼(45度)をします。敬礼よりも深く頭を下げて、静止の時間を2~3秒ほどにして長めにします。そして、ゆっくりと戻しましょう。

NG!!意外と多いダメなお辞儀

お礼やお辞儀するときには、「ありがとうございました。」「御礼を申し上げます。」などのお礼の言葉がつきものです。ここでやってしまいやすいダメなお辞儀は、お礼の「言葉」と「動作」を同時にやってしまうことです。

このようなお辞儀をすると、マイクから顔が離れてしまうため、声も途中で途切れることになるし、落ち着きのないお辞儀になってしまいます。

 

正しいお辞儀の仕方

①列席者を見て「ありがとうございます。」などのお礼の言葉を言います。

 

②きちんと、お礼の言葉を言い終えたら、さっと頭を下げましょう。

 

③2~3秒ほど静止する。(頭の中で数える。)

 

④ゆっくりと頭を戻す。

拶の基本 上手な話し方を覚える。

あいさつの4つの注意点

☑1 ゆっくり、はっきりと話す。


大勢の前で挨拶をするときは、とても緊張してついつい早口になってしまいます。早口になってしまうと、聞き取りづらく何を話しているのかわからず、せっかく素晴らしい原稿を作ったとしても何も伝わりません。かならず、ほかの人の前で大きな声で読む練習をしましょう。

その時は、普通に話をする速度よりゆっくり話すことを心がけて、一言一言はっきりと話すようにしましょう。

☑2 適切な間をとるようにする。

話始めると、徐々に早口になったり棒読みになりやすくなり、列席者に感情が伝わりにくくなりがちです。何を伝えたかったのかが聞き手には理解できなくなることも。話すときは、適度な間を取るようにしましょう。

適度な間を取ることで、次に発する言葉を確認する余裕ができ、落ち着いて話すことができます。また、締めの言葉をいうときは、間を少し長めにとると、聞き手に感情が伝わり感動的な印象を与えやすくなります。

☑3 自分の癖を知っておく。

人は緊張が高くなると、無意識に自分では気づかない癖が出るものです。例えば、ポケットに手を入れるとか、頭を掻くことや髪の毛を触ってしまうなど、人の癖はさまざまです。

しかし、話している途中にこのような癖がでると、聞き手にとっては、落ち着きのない印象を与えてしまいます。癖は自分自身では、気付かないことがあるので、自分以外の人に見てもらい、自分の癖を良く知っておきましょう。

なるべく、体を動かさず、堂々とした立ち姿勢で全体を良く見渡しながら、話すと、好感を持たれる挨拶になります。

 

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