失敗しない見積り書の交渉の仕方
あくまでも見積書は目安と考える。
結婚式(挙式・披露宴)気になるのはお金のことだと思います。まず、結婚式のイメージを固めたら、ホテルや式場を回って見積もりを出してもらいましょう。その際、招待客のおおよその人数を伝えましょう。(正確な数ではなく、少し多めの人数を伝えましょう。)
通常は、結婚式場に用意されているプランを基本に、二人のこだわりポイントをアレンジして予算に加えるやり方になります。
約7割の人が予算オーバーになっている。
しっかりと見積もりを出してもらったつもりであっても、約7割の人が予算をアップしているといいます。通常、見積もりは、最低限にかかる金額ということを理解しましょう。
見積もりをアップする理由
招待客が増えることで、飲食代や招待状、引き出物などの項目の予算が上がります。
②ウエディングドレスなどの衣装代がランクアップ
女子にとってウエディングドレスは一生の思い出に残るもの、多くのカップルの衣装代がアップしています。レンタルドレスを外注などに頼むことで安くなることも。
③式場の業者以外に頼んだ項目
式場以外の業者に頼んだ項目は、最初の見積りに入っていないため、予算に入れ忘れることもあるので注意が必要です。
④持ち込み料・保管料
衣装代や引き出物などを会場以外の店から購入・レンタルし持ち込む場合は、持ち込み料や保管料がかかる場合があります。会場以外を使う場合は、最初に会場に確認しましょう。
⑤遠方からのゲストの宿泊代、お車代
遠方からのゲストを招待する場合は、基本的には宿泊代や交通費は招待した側が負担します。事前に料金をチェックして予算に入れておきましょう。
⑥飲み物代の追加
フリードリンクではない場合やフリードリンクに含まれない飲み物を頼んだ場合の料金は、追加で計算されます。ゲストによってはフリードリンク以外のメニューを多く注文する人もいるので、少し多めに予算を計算しよう。
※見積もりの平均増加額は約70万円といわれています。まず、増加する予算をチェックし最初の見積りに増える可能性がある項目をプラスして多めに計算しましょう。
会場を選ぶ基準は、この見積もりをたたき台にして、これをベースにプラスになる費用を考慮して、自分たちにあった会場を選ぶことが重要です。
ご祝儀で賄おうとしている方が時々いますが、大抵結婚式は前払いですし、大体の金額をしっかりと準備してからおこなうことが大切です。
おおよそのゲストの人数から多めに見積もる
まず、単価としてはおおよそ一人5万円は見積もっておいた方が良いです。50人なら250万、60人なら300万と言った形です。
そして、結婚式場を決める際、おそらくフェアなど見学に行くと思いますが、見積もりは必ず行いたいものを全て入れてもらってください。
大抵の式場は、見積もりには必要最低限の物しか入っていません。当初の見積もりから最低でも50万以上はアップすると思っていた方が良いです。
特に料理は一番安いコースで組まれていますので、初めからランクアップさせ、また花やドレスも金額内では選べる数も少ないため、少し多めに設定してもらった方が良いです。
見積よりも高額に!!
さらに、引き出物も最低限の物しか組み込まれていませんので、やや割高になると考えた方が良いです。
少しでも安く済ませたいと思ったときは、持ち込みをするとよいです。式場によっては持ち込み費用がかかるところもありますが、招待状や引出物はインターネット上などで探すと、安く仕入れることが出来ます。特にペーパーアイテムアは手作りするとぐっと格安になりますので、使用してみると良いと思います。
また、女性はドレスの小物など式場で購入すると割高になることがありますが、ネットで購入したり、『サムシングボロー(先に結婚した人から何か一つ借りる)』『サムシングオールド(親などから引き継ぐ)』をすれば、費用もかからず、また縁起物といわれていますので、ぜひ利用してみると良いでしょう。
これらを行い、私たちは約90人の招待客で、全ての費用を含め500万円ほどかかりました。もちろん前払いですので、結婚式のために毎月貯金をコツコツ行いました。半分ほどはご祝儀で返ってきましたが、その後の新婚旅行などを考えると、やはり普段からの貯金は大切だと実感しました。
とは言っても、あまり安く済ませようとするとみすぼらしい式になってしまいますので、ゲストに関わる部分はお金をかける(料理や引出物)、これが大切だと思います。
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