赤ちゃんができたら・・
最近では、結婚する4組に1組のカップルは、できちゃった婚(おめでた婚)と言われています。新婦の体調や生まれてくる赤ちゃんのことを考えて、挙式や披露宴を行わないで、写真だけを取るフォトウェディングや入籍だけをするカップルも多く見られます。
しかし、両親や周りの方にお祝いしてもらいたい、感謝を伝えたい思いで、おなかの赤ちゃんと共に、挙式・披露宴あげているカップルは大勢いらっしゃいます。
でき婚時に「親に言うタイミング」はなるべく早く!!
結婚と妊娠が重なって、ますますの喜びでありますが、両親の考え方によっては、婚前での妊娠に気にする親も多いと思います。報告の順番を間違えると後々まで「チクチク」言われたり、トラブルの原因になり、幸せな結婚のはずが、後悔する結果になるケースも見られます。
また、通常の結婚式の準備でも目が回るほど大変なのに、妊娠中の体となると2倍も3倍も大変になります。なにより両親の協力が必ず必要になってきます。でき婚時に「親に言うタイミング」はなるべく早くしなければなりません。
母体の為にも、おなかの赤ちゃんの為にも、二人の結婚の意思が固まっているのならば、まず彼女の両親に「妊娠」と「結婚」の報告を伝えに行きましょう。
【親への妊娠と結婚報告の例文】
「○○さんと真剣にお付き合いさせていただいております。私は、○○さんと結婚をしたいと考えております。
実は、そうしたところ、先日○○さんのお腹に赤ちゃんを授かりました。」
「妊娠したから責任を取って結婚する」
というイメージを持たれないよう、
「彼女と結婚の意思はすでにあった。」
ということを、彼女の両親に伝えましょう。
多くの両親は、娘の「結婚」と「妊娠」を同時に伝えられて、喜びの前に「驚き」と「不安」がつきまとうことでしょう。
まずは、
「彼女を一生大切に守ること」
や
「生まれてくる子供は責任をもって幸せにする。」
という決意を両親に伝えましょう。
母体の安全を第一に短期間で計画を
妊娠中の身体は、刻々と変化します。挙式や披露宴を行うベストな日取りは、安定期に入った妊娠5~6か月頃です。通常、妊娠に気付くのは2~3か月なので、一日でも早く結婚準備に入らなくてはなりません。妊娠が発覚したら、早急に両親に報告し準備に入りましょう。
おめでた婚プランがあるホテルや式場を選ぶ。
おめでた婚(マタニティ婚)のプランがあるホテルや式場は、妊婦の不安定な体調も考慮してくれ、経験豊かなスタッフが介助してくれるので安心して、計画を進められます。
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また、マタニティー用ウエディングドレスを用意されているので、新婦のお腹が大きくなっても、スタイルはそのままで、お腹の部分だけ目立たないようにできているものが多く、全体的の見た目は通常のドレスと変わりません。
おめでた婚のスケジュール
両親のあいさつが済んだら早速、結婚準備に入りましょう。
母体に負担をかけずに準備をしましょう。
準備期間が短すぎると妊娠した身体にとって大きな負担になります。なるべく早く準備を開始して、準備期間を少しでも多くとれるようにしましょう。最低でも2か月半から3か月間準備期間が欲しいところです。
また、妊婦の体調は不安定で突然崩れるものです。新郎の男性や両親、周りの知人に手伝ってもらい、なるべく身体に負担をかけないように準備を進めましょう。
おめでた婚の結婚スケジュール
①両親へあいさつ(妊娠2か月)

②結婚準備開始(妊娠2~3か月)
●招待客リストの作成、招待状の用意。
●職場に結婚・妊娠報告、産休についても相談しましょう。
③結婚準備(妊娠4~5ヶ月)
●結婚指輪の購入
●式場担当者と打ち合わせをします。
●新生活の準備を始めましょう。(妊娠中でもあるので早めに新居(賃貸)の契約は早めに契約をしましょう。)
④結婚式(妊娠5ヶ月~)
●お腹の大きさが変化しているので、ウエディングドレスのサイズをもう一度チェックしておきましょう。●万が一、当日体調が崩れた時に役立つように、会場周辺の病院を調べておきましょう。かならず、保険証や母子手帳を持参しましょう。
目次 1 プロポーズが成功したら結婚報告!!1.1 ①【身だしなみ】1.2 ②【手土産】1.3 ③【言葉遣い】1.4 ④…
妊娠中の結婚式の目安
① 妊娠2~3か月(流産しやすい時期)
この時期は、流産しやすい時期です。体の負担を避けましょう。挙式はできればひかえたい時期です。
②妊娠5~6ヶ月(安定期で挙式向きの時期)
つわりも収まってくる安定期で、妊婦にとって体調が一番安定してくる時期です。個人差があるものの、挙式をするならこの時期が一番おすすめです。医師と相談してこの時期に挙式が出来るように調整してみましょう。
③妊娠6~7ヶ月(お腹が大きくなり始める時期)
新婦のお腹が大きくなってくる時期です。挙式をするならなるべく早いうちに行いましょう。
お腹が大きいので、足がむくみ、腰痛が出やすくなるので注意が必要。
④妊娠8ヶ月(体の不調が多い時期)
お腹がどんどん大きくなって食事の量も少量に。お腹も張りやすく無理をすると、母体に大きな負担がかかります。
挙式には不向きな時期です。
この時期以降の結婚式を考えるのならば、無事に出産が終わり、赤ちゃんの首が座る時期(出産後3ヶ月以降)に挙式の準備を始めると、余裕をもった結婚式になります。
⑤妊娠9~10ヶ月(挙式は絶対に控えましょう。)
体力的にも、精神的にも負担が大きい時期です。不安が多く感じる時期でもあり、少しのことでも身体に大きな負担になります。挙式は絶対に無理です。
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