両親への挨拶前に気をつけることはこれ!

二人の結婚の意思が固まったら両親に挨拶に行きましょう。

プロポーズが成功し、二人の結婚の意思が固まったら、両親に挨拶に行きましょう!!

はじめての経験!!とても緊張をしますね。

反対されないか!?なんて言おうか?とにかく不安だと思います。今回は、両親に挨拶に行く前に、失敗しないために心得ておきたいことについてご紹介します。

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これを守れば失敗しない!! 7つのこと

・彼女と打ち合わせをしておく

いきなり打ち合わせなしで行く事になると、こんなはずではなかったと思うこともあります。
両親は、どんなことをすると喜ぶのかどんなことが苦手なのか、ある程度は情報として知っておきましょう。

両親のことを全く知らないままで行くと、両親と話をした時に続かなくなることがあります。
そんな事にならないように、事前に情報を聞いておきましょう。

□好きな食べ物・嫌いな食べ物
□趣味・性格
□好きなスポーツ・応援しているチーム(プロ野球やサッカーなど)
□仕事のこと
□避けた方が良い話題 お互い気まずくなることの内容気を付けたい話題。

 

・手土産は両親が好きなものを買う

手土産を持参するようにします。
その時も、両親が好きなものを選んで持参をしましょう。訪問して渡すときは、紙袋から出して「お好きだとお聞きしましたので、お口に合えばうれしいです。」と言い添えて渡すと、好印象を持たれます。

□3000円から5000円ぐらいのもの。
□生ものより日持ちのするお菓子やゼリーなど
□お酒が好きな両親なら、ワインや地酒などもおすすめ。
□自分の出身地の名産品

※お相手の近所で購入するのは避けた方が無難です。間に合わせのような印象も与えますし、金額まで分かってしまうため必ず事前に用意しておきましょう。

 

・服装はスーツで行く

服装については、やっぱりきちんとしたスタイルとしてスーツが原則です。
派手な色ではなく、リクルートスーツのようなネイビーなどがいいですね。
すると、誠実感を与えることができます。当日は、スーツはもちろん、シャツやネクタイも必ずアイロンをかけましょう。ヨレヨレのシャツは、頼りない印象を与えかねません。

女性は、清楚で控えめな印象のワンピースやスーツが無難です。高価なブランドバッグやアクセサリーはさけ、シンプルで小さめなバッグで出かけましょう。ハンカチは必ず忘れないようにしましょう。

・敬語を練習する

仕事をしている時にも、敬語を使うことがありますが、間違った敬語を話している時もありますよね。両親の前では緊張してしどろもどろになり、めちゃくちゃな敬語を使ってしまう可能性もあります。
今一度、正しい敬語を使うことができるのか見直してみましょう。

 

・姿勢を良くする

姿勢は、案外と見られています。
特に猫背に気をつけることが大切です。
猫背であると、不健康に見えることと貧弱な印象を与えてしまいます。
鏡で姿勢をチェックし、彼女にも見てもらい、姿勢をよくする練習をしておきましょう。

 

・玄関から入室するまでのマナーを知る

どうにかなるだろうと思っていると、後悔をすることになります。
そこは、よい印象を持ってもらいたいですね。
そんな時には、マナーを調べておきましょう。
ネットでも調べることができるので、目を通しておきましょう。

 

・遅刻をしない

遅刻は厳禁です。ルーズな人と悪いイメージが付きやすく、印象も悪くなってしまいます。
両親に挨拶に行く時刻より、最低10分前には到着し近くで時間をつぶすぐらいの余裕をもって出かけましょう。
もちろん、訪問は、早過ぎると、ご迷惑になることもあるので5分前ぐらいがちょうどよいタイミングです。

私が結婚したのは15年ほど前です。職場結婚でした。年上の女性でした。付き合って半年で結婚を決めました。彼女のご両親に挨拶に行くことの予定を立て、彼女を通してご両親に伝えてもらいました。

 

予定が決まり、彼女の実家に車で向かいました。ご両親も気を使ってか、お寿司屋さんを予約してもらっていました。地元ではかなりおいしいお寿司屋さんだということのようでしたが、こちらは初対面のため、緊張していていて味わう余裕はありませんでした。

どういう会話をしたのか全く覚えていません。私の頭の中では、どういうシチュエーションで切り出して、「結婚を認めてください」と言い出せばいいかをずっと考えていました。その1点で頭の中は一杯でした。お寿司屋を後にして、家に移動してお茶を出してもらいました。

 

この状況で切り出さないとタイミングを逸すると思ったので、タイミングを見計らって思い切って切り出しました。よくよく考えてみれば、娘のお付き合いしている人間と初めて会うわけですから、氏素性もわかならいわけで、いきなり結婚を認めてくださいというのはご両親としては唐突な話になると思います。

 

ご両親の心が広いおかげで、結果的にその場で了解を取ることができましたが、おそらく、私の手順は間違っていたのではないかとあとで考え直しました。まずは、「お付き合いさせていただいています」という顔合わせとして1回ご挨拶をして、一旦退き、少し期間をおいて正式に結婚の了承を取るべきだと思いました。

 

そうでないと、ご両親も私に関する情報がほとんどないまま娘を嫁にだすわけですから、本当に私という人間でよいのか判断できる材料が少なすぎて困るのではないかと思います。

 

もし、私の娘が彼氏を家に連れてきたその日に結婚したいといわれても、面を食らう感じでとは言えないと思います。よって、お付き合いをしている段階から少しずつ顔なじみになっていた方が、ご両親にとっても安心して結婚を認めることもできるしょうし、結婚後の家と家とのお付き合いも難なく進むものと思います。