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訪問後一週間後以内にお礼状を出しましょう。
当日帰宅したら、まず電話で無事についたことと、「今日はありがとうございました。」とお礼を述べましょう。相手の親御さんは、無事についたかどうか心配しているはずなので、必ず連絡を入れるようにしましょう。また、帰宅時間が遅くなった場合は、メールで連絡するか、翌日の午前中には連絡を入れるようにしましょう。
また、一週間以内にはお礼の手紙を出すと好印象です。
お礼状の文面例「新婦」
先日は、お時間を頂きまして、ありがとうございました。
ご両親お二人に温かく迎えて頂きまして、本当に感謝しております。
ご挨拶だけで失礼させていただくつもりでしたが、
美味しいお料理までごちそうになり、大変楽しい時間を過ごさせて頂きました。
○○さんの小さい頃のお話や、お父さんのゴルフのお話を伺えて楽しかったです。
これからは結婚式や新生活の準備などで、いろいろと相談させていただくこと
があると思います。どうぞよろしくお願い致します。
取り急ぎお礼まで。
〇月〇日 佐藤○○
お礼状の書き方の注意点
ハガキ or 手紙?
お礼状は、はがきより封書(手紙)の方が丁寧です。また、絵柄などが入ったシンプルな便箋を選びましょう。
パソコンで掻いても大丈夫?
最近は、携帯メールやパソコンで書く人が多いですが、ここは、手書きで書きましょう。字は上手ではなくても自分の字で丁寧に書くことが好印象を与えます。
文章の書き方
最初に必ず、時間を取ってもらったことへのお礼を書きましょう。次に、当日もてなしをして頂いたことへのお礼をします。
最後に、今後結婚式や新しい生活のことへの指導や相談のお願いをお礼と共に書くと好印象です。
あくまでも文章の例ですので、自分の言葉で書く方が相手に伝わります。
婚約後は節度を持ってお付き合いを
婚約をしてからは、相手の家族と会う機会が増えるので、いろいろと積極的に交流し関係を深める努力をしましょう。ただし、婚約をしたからといっても、結婚をするまではあくまでも他人です。あまりなれなれしい態度を取ったりするのはNGです。
①相談をしよう。
結婚準備や披露宴、新しい新居については自分たちで決めてしまわずに、相手の親に相談するようにしましょう。親として何かと頼られることは、うれしいはずです。逆に何も相談せずに、勝手に進めると親との関係もうまくいかないこともあるので注意しましょう。
②父の日や母の日、誕生日に必ずお祝いを
婚約中に父の日や母の日、誕生日があった場合は必ず忘れずにお祝いをしてあげましょう。あまり高価で無くても大丈夫なので、お相手に親御さんの好みを聞いて選ぶといいでしょう。
③「お父さん」「お母さん」と呼んでもいいか聞いてみる。
思い切って「お母さん」って呼んでもいいですか?と聞いてみましょう。相手の親にとっても、親しみを込めて呼んでもらえるのは、嬉しいものです。
彼の実家に泊まる時のマナー
①彼の親からとお泊りのお誘いを受けても、一度はお断りするのはマナーです。再度進められるようなら、お礼を言って、お誘いを受けましょう。
②お風呂やトイレを使うときは、かならず綺麗に使用しましょう。必ず排水溝に髪の毛が残ってないか確認して取り除きましょう。
③すすんでお手伝いをしましょう。ただし、勝手に台所に立ったり洗い物をすることはお勧めできません。まずは、「お母さま、何かお手伝いすることは、ありませんか?」と確認してみましょう。
④彼の家に泊まる際は、彼と同じ部屋に寝るのを当然と言った態度はNGです。母親にどこで寝るのがいいのか確認してみましょう。
⑤朝、起床後、布団を綺麗にたたんでおきましょう。
⑥朝、寝坊は厳禁です。前日に何時ごろ起きるかを確認し、早起きして積極的にお手伝いをしましょう。
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